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こんにちは。新日本婦人の会大宮支部です。

 新日本婦人の会(略称 新婦人)は、全国で、平和でくらしや子育てがしやすい世の中に、SDGS(国連の「持続可能な開発目標」)の実現、ジェンダー平等の社会をめざして、生きづらい社会を変えたい、と願って活動している国連NGOの女性団体です。赤ちゃんから大人まですべての人の人権が大切にされるように願って色々な世代の人たちと力を合わせて活動しています。

 最近では、#わきまえない女、生理の貧困、児童生徒のオリンピック観戦中止など、コロナ禍で活動が制約を受ける中でSNSを活用しながら声を上げています。

 毎週発行される「新婦人しんぶん」は、暮らしや子育て、働き方、健康、介護、環境、文化、おしゃれなど女性の関心に応える情報をジェンダー視点で発信する女性のメディアです。会の方針を届け、各地の活動や経験を学び合う会の機関紙でもあります。企画、取材、編集から配達まで女性の手で行っています。新聞だけの読者もたくさんいます。


 大宮支部では旧大宮市の地域で会員が「班」を作って「班会」でおしゃべりしたり「小組」というサークルを作って活動しています。みんな、暮らしのこと、子育てや仕事のこと、家族のこと、老後のことなど不安や願いがいっぱいです。ふとしたつぶやきや悩みにもみんなで耳をかたむけ、解決の糸口を見つけています。今、コロナ禍で子どもも大人も目に見えづらい事も含めてとても生きづらい社会になっています。「おかしい」というみんなの声から行政に要望もしています。
 最近では大宮支部でさいたま市に対して、給食費無料に、少人数学級に、公園遊具の修理・設置を早急に、コロナ対策、トップダウンの教育やめて、オリパラの学校連携観戦やめて、などの要望をしてきました。

 
大宮支部の活動などについてこれからブログで発信していきます。よろしくお願いします。