新日本婦人の会とは


 

新日本婦人の会(略称:新婦人)

NEW  JAPAN  WOMEN’S   ASSOCIATION

 

新婦人5つの目的~

  • 核戦争の危険から女性と子どもの生命をまもります
  • 憲法改悪に反対、軍国主義復活を阻止します
  • 生活の向上、女性の権利、子どものしあわせのために力を合わせます
  • 日本の独立と民主主義、女性の解放をかちとります
  • 世界の女性と手をつなぎ、永遠の平和をうちたてます

 

 1962年に女性運動家の平塚らいてう(らいちょう)さんや童画家のいわさきちひろさんらの呼びかけで創立しました。新婦人しんぶんを毎週発行し、個人参加では日本ではもっとも大きな女性団体です。国連から認証されたNGOとして、世界の女性たちと交流を広げています。

 

平和でくらしや子育てがしやすい世の中に、生きづらい社会を変えたい、と願って全国で活動しています。SDGs(国連の「持続可能な開発目標」)の実現、ジェンダー平等の社会をめざし、女性や子ども達のしあわせのために力を合わせて活動しています。

 

 全国の新婦人の草の根の運動で、戦艦掲載の幼児向け絵本増刷中止、コンビニから成人誌撤去、学校へのエアコン設置予算獲得、熊本の幼稚園バス贈呈などが実現しました。長年要望し続けてきた少人数学級では、国が動き出しました。最近では、#わきまえない女、生理に貧困、児童生徒のオリンピック観戦中止など、コロナ禍で活動が制約を受ける中でSNSを活用しながら声を上げています。 

 

消費税増税反対、軍事費削ってくらし、福祉、教育に、9条改憲反対、核兵器廃絶署名などにも取り組んでいます。

 

大宮支部では、地元の班の運動で、信号機設置、砂場の改善、橋の欄干やでこぼこの改善、カーブミラー設置、などが実現しました。子ども医療費無料化は、乳幼児医療費の頃から市に長年要望し続け拡充してきました。今は、新型コロナ感染症対策、コロナ禍の中で子どもたちの心によりそう教育を、などをさいたま市に要望しています。公園の遊具を早急に使えるものに、産科をふやして、保育士や学童保育職員の待遇改善、保育の質を確保した認可保育園増設、マンモス校解消、少人数学級、エアコン設置、トイレ改修、教育費の父母負担軽減、給食費無償化、給付性奨学金の創設、など要望し続けています。


新日本婦人の会 中央本部

www.shinfujin.gr.jp


新日本婦人の会 大宮支部

埼玉県さいたま市西区内野本郷615-5

048-797-5562

omiya_shinfujin@yahoo.co.jp